2014年10月1日

コクヨ CamiApp S(iOS版)モニターレポート「開封の儀」エラーコード26が待っていた

 コクヨS&Tのデジタルノート、CamiApp Sをモニターさせていただきました。
 (詳しくは「CamiApp Sの発表イベントでデジタルノートの誕生を目撃した」

というわけで、まずは「開封の儀」と呼ばれる初期設定を始めます。

開封の儀

実は割と大きな箱です。

左下に【iOS版】とあるとおり、CamiApp SにはiOS版とAndroid版があります。
スマートフォン連携のツールだから当然ですが、一昔前ならWindows版という言葉があった場所のように思います…。



がっちり箱がしまっています。



緑のシールがセールスポイントです。
チェックするだけでクラウド連携できるノート! なのです。



箱を開けてみると、ブラックの本体が登場。



中身を出してみると、
説明書、ノート、本体、電池、ペンがでてきました。



電池をセット

まずは、電池をセットします。



裏返してマジックテープをはがすと、電池が交換できます。
電池は裏表を注意して取り付けましょう。



ノートをセット

続いて、CamiApp Sのキーアイテム、ノートを取り付けます。
今回は、横軸版を使います。

4つの四角い固定場所のフィルムをはがすのですが…。



まずは左のフィルム、2枚をはがします。



そして、ノートをそーーーっと、カバー内に滑り込ませます。
フィルムをはがした場所は、ノートを固定するために粘着質です。
ノードが接触しないよう、浮かしつつ…。



で、ノートの位置は左上を目安に合わせてみました。
そーっと、浮かせていたノートをおろして行くと…。



ぴたっと固定されました。
しっかりと固定されるので、ノートの位置合わせは重要です。
うまくいくと、思わずにんまり!



続いて右側のフィルムも外して、ノートの右の表紙も取り付けます。



ペンをセット

ペン本体と替芯を用意します。



ペン先を外して、替芯を挿入します。



奥まで押し込みます。



ペン先を締めて完成です。



起動するCamiApp S

右上のライトは、左からBluetooth、ステータス、電池の状態を示します。
その裏にあるボタンを押すのですが…。



iOS向けのアプリ「CamiApp」をダウンロードしなくては。
検索で[camiapp]を検索すると、第一候補にでてきます。
【無料】です。



ダウンロードしたアプリからCamiApp Sを設定しようとすると、
N2506というこの端末の固有のIDが出ます。



し、しかし
エラーコード:26
が表示されます…。



「camiapp」と「エラーコード 26」で検索してみると、まさに同じ症状のかたを発見!

「コクヨ「CamiApp S」をセットアップして使ってみる | 近未来少年派 - ガジェット系ブログ」
を参考に、ペアリングを手動にしたらできました。
先輩!ありがとうございます!



というわけで、設定ができるとこうなりました。




というわけで、CamiApp Sの開封の儀はここまでです。
次回は、文字認識を徹底検証します!

ほかのモニターの方の記事はこちらをどうぞ。


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